みなさん、自炊してますか?カリブです。
さて、皆さんのお宅ではどのような調味料を使っていますか?
カリブ家では、「エンゲル係数が高くてもいい、美味しいは正義!」
という免罪符のもと、食材や調味料にコストをかけています。
今日はそんなカリブ家で使われている、オススメの調味料たちをご紹介します。
手軽に本格スパイス3選!
まずは料理をグッと本格的な味に変えることができるスパイスたちをご紹介します。
必要最低限のスパイスだけで作っても美味しいんですが、そこにプラスアルファでこれらのスパイスを足してあげるだけで、より深みのある味わいに仕上げることができますよ!
オールスパイス

まずはこちら、オールスパイスです。
シナモン、ナツメグ、クローブというスパイスすべての風味を持ち合わせるという、中米ジャマイカ原産の万能スパイスです。
肉料理にも甘い物にも合うらしいですが、我が家では主にラーメンの隠し味として使っています。
コイツをラーメンに入れると、全体の味が締まって、スープの風味が際立ちます。コショウを入れるよりもスープの味を邪魔しない感じですね。
シナモンやナツメグ・クローブ自体を入れてしまうとパンチが効きすぎて味のバランスが崩れてしまいますが、このオールスパイスはその3種類の風味が少しずつ感じられるため、マイルドな仕上がりになります。
余談ですが、実際に調べるまで3種類のスパイスをミックスした物だと思い込んでいました。まさか「オールスパイス」という植物の実があろうとは・・・!
KALDIの「麻辣ペッパー」

次はこちら。輸入食品を扱う「KALDI」で販売されている、「スパイスアップ 麻辣ペッパー」です。
このミルの中には唐辛子・唐山椒・食塩・生姜が入っていて、どんな料理もたちまち四川風になるというスグレモノです!
おすすめは塩焼きそばにタップリかけて食べること!
平凡な味の塩焼きそばが、一気にスパイシーで箸のすすむ四川風焼きそばに早変わりします。
あとはキュウリにごま油をかけてから、この麻辣スパイスをかけてもいいですね。ピリリとした唐辛子の辛さと、シビれる唐山椒の刺激が相まって、ビールがすすむキュウリのおつまみが手軽に作れちゃいます。
他にもアイデアしだいで様々な料理を四川風にしてみるのも面白いかもしれませんね。
あなたもレッツ四川風体験!
石垣島ラー油

続いてこちらは「辺銀食堂 石垣島ラー油」です。
2年前に婚前旅行で訪れた石垣島で、たまたま入った食堂で売られていました。
どうやら石垣島では有名なラー油らしく、島独自のスパイスである「ピバーチ」や「島とうがらし」などがブレンドされています。
このラー油にはノーマルと激辛の2種類があり、カリブは2つとも購入しました。
これの激辛がメッチャ辛かったです!マジで入れすぎると食べられなくなるくらいの辛さでした。でも、ウマイんです・・・
ラー油にしてはけっこうお高い値段ですが、それを上回る美味しさと病みつき度を誇ります。
通販でも手に入るんですが、現地で買うよりもかなり高価なのでちょっと手が出しづらいのが難点ですね。
ギョーザ・ラーメン・肉料理・納豆・野菜炒めなど、さまざまな料理にも合う、カリブ家イチオシのラー油ですね。
スープを作るならこれ!3選
カリブ家では朝ごはんにスープを作る習慣があります。
朝は料理に時間をかけていられないので、「野菜を切る→鍋に湯を沸かす→ぶち込む→味付け」で済むスープをよく作っています。
そこで複雑な味付けをせず、「これさえ放り込めばだいたい美味しい」スープの素をご紹介します。
創味シャンタン

はい、まずはこれ。創味シャンタンです!
なんでも手軽に中華風の味付けができる調味料です。
スープだけでなくチャーハン、八宝菜、カニ玉、カレーや洋食料理にまで使えるというからオドロキですね!
我が家ではもっぱら中華スープに使われています。
スライスした玉ねぎと乾燥ワカメを鍋で沸かし、溶き卵とゴマを加えて最後にこの「創味シャンタン」とゴマ油を入れてフィニッシュ。
手軽に中華味のスープが出来上がります。
野菜炒めを作る時にも、これ一つで中華っぽい味付けの野菜炒めが出来上がります。
似たような商品に「味覇(ウェイパー)」というものもありますが、我が家では断然こちらの創味シャンタンを愛用しています!
北海道ホワイトシチュー

続いてはこちら。ハウスの「北海道シチュー クリーム」です。
なんといっても北海道の生乳を使ったコクのある味わいが魅力で、更には生クリームとチーズも入った本格派。
ホワイトシチューのルゥと言えば迷わずこれを買っています。
パッケージのレシピ通りに作ってももちろん美味しいのですが、我が家ではレシピ通りには作っていません。
10皿分のルゥが8等分されて入っているため、2人分のシチューを作るにはルゥ1片では少ないし、2片だと多すぎます。
そこでカリブ家ではルゥ1片+塩コショウ+牛乳+スープの素を使っています。
適当に刻んだ野菜と水を鍋に入れ、ローリエの葉を1~2枚落としてから蓋をして火にかけます。
沸騰してきたら弱火にして牛乳少々、ルゥ1片、塩コショウ、鶏がらスープ少量を入れて完成です。
空いた時間で他の料理を作ることも出来るし、手間がかからない割には美味しく出来上がるのでオススメです!
野菜以外に刻んだベーコンや鶏肉を入れてもグッドですよ。
Youki鶏がらスープ

こちらも台所でおなじみの「ガラスープ」ですね!
顆粒タイプで使いやすく、ほとんどの料理に使えるのが魅力です。
メーカーのHPでも、うなるほどレシピが紹介されています。
中華風の味付けという意味では「創味シャンタン」とよく似たジャンルですが、我が家では中華風スープよりも、ホワイトシチューの隠し味として使うことが多い印象ですね。
どちらかというと創味シャンタンは「油を使った中華料理に入れて、コクと旨みをプラスする」イメージで、ガラスープは「鶏がらのマイルドな味付けをしたい時に使う」イメージです。
ちょっと入れすぎても「塩辛くて食べられない」という事態にはならないのがコイツの良い所なので、隠し味にはちょうどいい便利な調味料だと思います。
基本の調味料3選
日本料理の味付けに欠かせない調味料ってありますよね。
どのご家庭にも必ずある「めんつゆ・みりん・料理酒」ですが、カリブ家ではそれも一味違ったものを用意しています。
どれも味の決め手と言える選手たちなので、少々お高くても納得して使っています。
創味のつゆ

はい、また出ました「創味食品」のシリーズ、その名も「創味のつゆ」というストレートなネーミングの商品です。
これ1本でめんつゆ、そば・うどんのダシ、親子丼や肉じゃがまでカバーするという和風オールマイティな調味料です。
「だし醤油」のカテゴリーに入る一品ですが、数ある商品の中でもカリブはこの「創味のつゆ」が好きです。
「一番だし」のみをたっぷり使っているため、他のだし醤油に比べて少々お高めですが、それを補ってあまりある味わいがあります。
カリブのお気に入りは、「マヨネーズ・創味のつゆ・かつおぶし・すりゴマ」を混ぜ合わせて作ったドレッシングに、スティック野菜をつけて食べることです。
酸味・うまみ・塩加減・ゴマとカツオの風味が渾然一体となって野菜たちを引き立てます。
簡単に作れるので是非お試しください!
三河みりん

こちらは愛知県で作られている「三河みりん」です。
工業的に作られたみりんとは違って、醸造・熟成に2年の歳月を費やしています。
香りがよく、照りが出るためぶりの照り焼きなんかで活躍します。魚臭さを抑えて、コクを引き出し、煮崩れも防いでくれる優等生です。
そのまま一口なめてみると、美味しいです。
ただしアルコール度数が14度もあるので、子供はなめちゃダメですよ。
その製造工程からお値段は少し高いですが、普通のみりんと並んで売っていたら迷わずこちらを買ってしまいます。
それぐらい「うまいなぁ」と感じられたみりんですね。
菊正宗しぼりたてギンパック

我が家の料理酒はコレ「菊正宗 しぼりたてギンパック」を使っています。
・・・って言ったら「なんてもったいない!」と怒られそうですね。
ですが事実です。
料理酒って1Lで2~300円で売られている反面、食塩や水あめなどが添加されていて独特の風味があります。
カリブ的には日本酒本来の「お米の風味」が感じられる料理酒の方が好みなので、スーパーで売られていたパック酒の中で美味しそうだったコイツを選びました。
これだけで呑んでも十分美味いお酒なのですが、料理酒として使うと香りが良くて本当にフワっとした味に仕上がります。
さらに上位のランクに純米酒の「キンパック」があるらしいので、今度はそちらにチャレンジしようかな?と考えています。
まとめ
冷静に我が家の調味料事情をふりかえってみたら、かなりの贅沢をしている気がしてきました。
今回ご紹介した調味料以外にも、常備しているスパイス類は多岐にわたります。
- 豆板醤
- テンメンジャン
- ナンプラー
- 柚子こしょう
- オイスターソース
- ほんだし・コンソメ
などなど。
どのご家庭にもある物から、なかなかお目にかかれない物までありますね。
素材の味も重要ですが、スパイスと調味料を上手く組み合わせると、さらに美味しくなりますよね。
これからも現状に満足することなく、色んな味付けに挑戦しながら、ベストな調味料の組み合わせを見つけ出したいと思います。
皆さんもオススメの「我が家の味」があれば紹介してください!
以上、カリブでした。
コメント