ここ数年、ソロキャンプでアウトドアを楽しむ人が増えているそうですね。
カリブもそんなソロキャンプをバイクで楽しんでいるクチです。
今日は私が今までに利用したことのあるキャンプ場をいくつかご紹介したいと思います。
紹介するキャンプ場の特徴
今回ご紹介するキャンプ場は、私がバイクに乗ってキャンプすることと、安くて楽しくキャンプしたい、という理由から以下の特徴があります。
- バイクに乗ったままサイト内もしくはすぐ近くまで移動できる
- ファミリー利用が少なく、一人~二人でも気にならない
- 無料もしくは格安で利用できる
以上の3点です!
古法華自然公園キャンプ場

まずご紹介するのがこちらの古法華自然公園キャンプ場です。
加西市の山あいに位置するこちらのキャンプ場は、四方を山で囲まれた静かな所です。
車で数分の所にマックスバリュもあり、買出ししてからすぐに向かえます。
このキャンプ場の特色は、
- バイクで乗り入れができる
- トイレと流し台が完備
- サイト利用料が無料!(要予約)
- 山に囲まれてとにかく静か
- 良くも悪くも管理人不在時間が多い
かなり居心地がいいのに無料ということもあって、週末は少し混んでいることもあります。
ソロキャンプ者や初心者にとってはハードルが低く、一通りの道具が揃っていれば楽しめます。
逆に道具のレンタルや炊事場は無いので、手ぶらでキャンプなどはできません。
丸山県民サンビーチ
波の音と共に寝る 砂地と草地が半々くらい 景色が最高 駐車場の目の前
次は兵庫県最西端にある赤穂市のキャンプ場、丸山県民サンビーチです。
夏場は海水浴場としても使われているらしく、シャワー設備などがあります。
このキャンプ場の特徴は、
- とにかく海が目の前!
- なんと予約不要で無料!
- 駐車場からサイトが近い(バイク乗り入れは不可)
- 駐車場から一番近いサイトは争奪戦
- 外灯が完備で夜も明るめ
特筆すべきは、なんといっても海に隣接したこのロケーションです。
雄大な海を眺めながらの晩酌は格別ですよ。
ただし、海に近いぶん波の音がエンドレスで聞こえてくるのと、天気が変わりやすく、霧に包まれることもしばしば。
外灯が整備されていますが、夜は暗いほうがいい!という方にはあまりオススメできません。
近くに量販店などがあまりないので、予め買出しを済ませてから向かうことをオススメします。
峰山高原キャンプ場
開放感バツグン 薪集めが大変でした おそらく炊事棟 朝もやが凄い
3つ目は兵庫県の中部に位置する峰山高原にある、峰山高原キャンプ場です。
冬場はスキー場として運営しているらしく、標高が高いのが特徴です。
このキャンプ場の特徴は以下の通り。
- 夜は降るような星空が見える!
- 空気が澄んでいて美味しい
- サイト利用料は1,000円(予約不要・先着順)
- バイクで乗り入れができる
- 広大な草原のため、薪集めは難しい
ここは星空が綺麗なことをアピールしていて、確かに標高が高くて近くに街の明かりが無いため期待できます。
ただ私が行ったときには雨が降っていて確認はできませんでした。
リゾート地になっているので、お金に余裕のある方は手ぶらでキャンプできる「楽楽キャンププラン」を利用してもいいかもしれませんね。
(番外)大野アルプスランド
展望台からの夕焼け 平坦地を探すのが大変 麓にローソンがあります 朝の展望台から
最後にご紹介するのは、猪名川町にある大野アルプスランドです。
ここは去年から利用者のマナー悪化のため、一時閉鎖しています。
お気に入りのキャンプ場だったので、いつか再開してくれることを祈っています。
このキャンプ場の特徴は以下の通り。
- バイクなら乗り入れ可能(車は不可)
- 夜は星が綺麗で、遠くには大阪の夜景
- 地形の関係でサイトは斜面が多い
- 予約不要で無料!
- アクセス路が狭くて一方通行
敷地内には天文台があるくらい星空が綺麗で、そこからの眺めは絶景です。
三方が見下ろせる山頂付近に位置しているため、鳥になった気分で景色を楽しむことができます。
標高が高く、夏でも涼しくて過ごしやすかったですね。
市街地からのアクセスも比較的良好で、曜日を問わず混雑していました。
しかし一部の利用者のマナーがあまりにも悪く、一時閉鎖となってしまいました。
最後に
さて、兵庫県でおすすめのキャンプ場3選(+番外編1つ)、いかがだったでしょうか?
それぞれのキャンプ場ごとに魅力があり、どれも自信を持って「行って良かった」と感じてもらえると言えます。
ここまでご紹介したキャンプ場は、全て直火禁止です。
焚き火をしたい場合は必ず焚き火台などを使って、地面に直接火が当たらないようにしましょう。
ちなみに野外での生水摂取は危険ですので、飲用に使うお水はあらかじめ2Lペットボトルのミネラルウォーターなどを買っておくことをオススメします。
そして当たり前ですがゴミは各自で持ち帰りましょう。
カリブは必ずゴミ袋を持参し、食材運搬用のリュックサックに入れて持ち帰っています。
せっかくの魅力的なキャンプ場が、マナーの悪さで閉鎖となってしまわないよう、節度を持ってキャンプを楽しみましょう。
いよいよこれからキャンプのベストシーズンが到来します!
このブログを見て少しでもキャンプの魅力を感じたなら、ぜひ計画を立てて行ってみて下さい。

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