第一話
新型コロナウイルス…?
「しんがたころなういるす」
「がんこなたろうしいるす」
頑固な太郎氏、居留守…?
太郎は頑固な性格で有名だった。やると決めたらやり通す、有言実行の男である。
そんな彼が最近有名になったのが今回の事件だ。
新型コロナウイルスにかかりたくない太郎氏はある日、「今日は絶対に外出はしない。」と決めた。
外出だけでなく、自室からも出ないと決め込んだ太郎氏は、一日分の食料を部屋の中に用意していたという。
そんな太郎氏の住むマンションで、運悪く火災が発生してしまった。
幸い火の手が迫る前に消し止められたものの、警察が周囲の住民の安否確認を行った。
自室で待機していた太郎氏は、もちろんインターホンが鳴っても反応しなかった。
不審に思った警察がドアを蹴破って突入してきた際に、彼は思った。ああ、俺はまたやってしまったのか、と。
翌日の朝刊に載った、三面記事の題名は…
「頑固な太郎氏、居留守!?」であった。
第二話
新型コロナウイルス…?
「しんがたころなういるす」
「しろいたながう○こする」
白い棚がう○こする…?
ある日、私は趣味の日曜大工で本棚を作ることにした。ホームセンターで木材を買ってきて、道具も用意した。
一時間ほどかかっただろうか、何とか形になった本棚が出来上がった。あとはニスとペンキを塗れば完成だ。
何色がいいだろうか?…そうだ、白にしよう。こうして私は、白い本棚を完成させた。
なぜこの本棚を作ったかって?それは近所の友人にプレゼントするためだ。
私の贈った白い本棚を、友人はとても気に入ってくれたようだ。その日から私は、感謝の気持ちを込めて「白い棚」と呼ばれるようになった。
私が「白い棚」と呼ばれてもう30年は経っただろうか。今では近所の子供たちまで私をその名で呼んでいる。
ある日私は散歩中にもよおし、公園のトイレ個室に入った。すると、子供がイタズラで上から個室の中を覗いてきてこう言った。
「白い棚がう○こする!」
第三話
新型コロナウイルス…?
「しんがたころなういるす」
「ころしたがるなうんすい」
殺したがるな、雲水
ここは都から遠く離れた山深い忍びの里、「水隠れの里」。多くの忍者たちが今日も修行に励んでいる。
この里では一人前の忍びとして認められると、里長から二つ名を貰うという習わしがあった。
与えられる名前には一つの法則があった。それは、「自然現象から文字を頂く」ということ。
今までに狭霧・疾風・雷雲などのエリート忍者を輩出してきたこの里で、異端児扱いされている忍者がいる。
その名は「雲水」。快楽主義者であり殺戮を好む彼は、そのあまりの残虐ぶりに周りから恐怖の対象として見られていた。
任務中に無関係の町民や仕事仲間を殺してしまったことも、一度や二度ではない。
実力主義の世界とは言え、見かねた里長はついに彼を屋敷へと呼びつけた。そして開口一番、こう言い放った。
「殺したがるな、雲水…!」
最終話
はい!
どうも
すみませんでした…
疲れてて頭がちょっとおかしくなったのかな。自分でも何を言っているのか分かりませんが、
自己分析しつつ、結果から過程を推測してみるとこうなります。
アナグラムして出来たオリジナル文章に、無理やりストーリーをつけてみたら案外ノリノリになっちゃった!
といった所でしょうね。
頭が新型コロナウイルスに侵されているのかもしれません。
大人しく、今から寝ますね。おやすみなさい。
コメント
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