こんにちは、カリブです。ここ半年くらいはキャンプに行けてません・・・嫁が妊娠してからは、泊りがけで遊びに行ける雰囲気じゃないんですよね~(汗)
そんな近況はさておき、今日は私が使っているキャンプ用品をご紹介したいと思います。といっても数が多いので、何回かに分けてお伝えしますね!
今回は寝泊りに必要な寝具やテント、照明などをご紹介していきます!
ちなみに私はバイクに荷物を積む関係上、可能な限りコンパクトに収まるようギアを選定していますのでご了承下さい。
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バイクも入る一人用テント
まずはこれがなくちゃ始まらない!テントです。
この商品画像が私のキャンプ像を全て物語っています。そうです、バイクが入るんです。
正確に言うと、二人用テントの半分が寝室になっていて、半分は前室として使えるんですね。さらに壁面である天幕をタープのように広げてポールで固定すると、バイクも入るようになります。
更には正面から見て右側の壁面も開くことができ、開放感がバツグンです。これだけ広い屋根付きの空間があると、雨の日でも快適に炊事ができちゃいます。
組み立て方もワンタッチで、骨組みやインナーシートは全て折り畳み傘のように畳まれています。接地する4本のポールを伸ばした後は、ヒモを引っ張るだけで自立するサイズにまで開きます。
テントの設営・撤収時間が短縮できることと、広い炊事スペースの確保、バイクの収容など他には無い付加価値があります。費用対効果としてこの価格なら納得できました。
ちなみに寝室はメインフレームから吊り下げる形で別構造になっているため結露も無く、入り口もファスナーでD型に開くため出入りがしやすいです。
更には数箇所にメッシュ状のベンチレーション機構があるため、風通しを簡単に調節することができます。逆に全てのファスナーを閉めてしまえば、ある程度の雨風や低温にも耐えられます。
これだけの機能があるぶん、収納サイズや重量にやや難がありますが・・・他の荷物を抑えてでも持って行きたいですね。
寝具その1:エアマット
次に寝具ですが、最初に使っていたマットがこれです。空気で膨らむエアマットですね。
このマットの良い所は、コンパクトに収納できる点です。マット部分は特殊なスポンジ構造で、足元のバルブを開くと勝手に空気を吸い込んで5分くらいで膨らみます。その後バルブを閉めれば完成です。
収納時にはバルブを開いた状態で端からくるくる巻き込むだけでしぼみ、付属の帯で固定するだけ。枕部分だけは浮き輪のように自分で膨らましますが、好みの硬さに調節できるので良いと思います。
これを寝袋の下に敷くだけで、寝心地が断然違います。地面からの冷気も遮断してくれるので、テント泊にマットは必須ですね。
寝具その2:コット
エアマット最強説を唱えていた私ですが、最近宗旨替えをしました。大正義コットです。しかもエアマットよりコンパクトに収納できます!
地面からの冷気を遮断する所は一緒ですが、寝心地が段違いに良いです。まるでベッドで寝ているような感覚です。
小さめのエアピローも付属し、枕元部分には小物入れも付いていて、かゆいところに手が届きます。一人用テントの中でも工夫すればギリギリ組み立てできるサイズだったこともラッキーでした。
マットの場合は地面が硬かったり小石が多かった場合には、やっぱりゴツゴツした感触が体に伝わります。しかしコットの場合にはそういった悩みとは無縁になれるんです。これは大きなアドバンテージですよね。
寝具その3:シュラフ
そしてシュラフです。はい、安物ですね。キャンプを始めるに当たって最初に購入したものですが、結局それをそのまま使い続けています。
封筒型のため、潜り込む際に側面を開いて内側から閉められます。頭付近は巾着状に縮めることもできるので、寒い日は首元からの冷気の侵入も防げます。
畳んだ時にコンパクトになるし、欠点が特に見つからないんですよね。だから今後もコイツを使い続けるでしょう。
グランドシート
テントの寝室部分の床下にはコレを敷いておくことで、床面からの浸水を防げます。
普通のテントなら正方形のものを使うんですが、私のテントは寝室部分が長方形なためコレを選びました。
薄くて防水性能が高くて小さく折り畳める、三拍子揃った優等生です。テントの収納袋に一緒に入るので、家に忘れてくることもありません。
グランドシートを敷かずに直接テントを建てると、雨が降った際にテントの床面から水が染み出してしまうことがあるんです。コットを使っている私の場合は、荷物が濡れるのを防ぐという価値くらいしかありませんが・・・
照明その1:LEDランタン
次に照明です。これが無いとテントで夜は明かせないですよね!
私が最初に買ったランタンは乾電池式のLEDランタンです。照度を最低にすれば結構長持ちします。日が暮れてしまえば最低の照度でも結構明るいです。
フックがついているのでテントのランタン用リングに引っ掛けて使っています。炊事中は天幕の天井に、就寝前は寝室の天井に。
最近はUSB充電式でモバイルバッテリーにもなる進化型ランタンも売られています。もしこれが壊れたら次はそっちを買おうかな。今から買う人は多機能ランタンを買ってもいいかもしれませんね。
照明その2:マグライトもどき
深夜に尿意をもよおして、トイレに行くことってありますよね?
家の中なら廊下の電気を点ければ済みますが、キャンプ場の夜は漆黒の闇です。懐中電灯が無ければそこでチェックメイトしてしまいます。
スマホのライトを使えばいいじゃない、と思うかもしれません。が、やっぱり懐中電灯を別で持っておくと安心です。いちいちアプリを起動してバッテリーを消耗するよりも、これ一本ポケットに入れておく方が私は便利だと思ってます。
ちなみにこのライトはバイク用品を買った時にオマケとして付いてきた物です。単4電池1本で使えるので重宝しています。
照明その3:セリアの100円ヘッドライト
最後にご紹介するのがこのヘッドライトです。寝泊りに関係ないじゃん!と思うかもしれませんが、それが違うんです。
カリブが友人とキャンプへ行く際には、よく夕方にキャンプ場近くのスーパーで待ち合わせしてから向かいます。ついつい食料品の買出しに夢中になってしまい、気がつけば辺りは真っ暗・・・なんてことになります。
そんな真っ暗な中でテントを設営しようとすると、片手にハンマー、片手にペグを持っての作業は困難を極めます。今までは口にライトをくわえて設営していました。
ある日セリアで見つけたこのヘッドライト。これを頭に付ければ、明るいし両手が空く上に、口も使えます!(テント建てるのには使わないけど)
しかも角度が調整できるので、テント設営時には手元を照らせるし、調理中には肉の焼き加減が確認できるし、酒をグラスに注ぐときにもこぼさなくなりました。
100円でこれだけの便利さが得られるこのヘッドライトを使わない手はありませんよ!ただし見た目はダサくなるので、共用スペースに行く時には外しておいたほうがいいかもしれません。
最後に
キャンプ用品の選択に正解は無いと思います。いかに自分が納得して使えるかが重要ではないでしょうか。
今回ご紹介したグッズ達も、カリブには合致しただけであって皆さんには当てはまらない可能性もあります。
自分も他のキャンパーがやっているブログ等を見て、「こんなグッズもあるのか~」とワクワクしつつも、自分に合うかどうかを判断しながら見ています。
今日のブログが皆さんがキャンプ用品を揃える際の参考になれば幸いです!他のグッズもまたの機会にご紹介しようと思います。
ここまで長々とお付き合いいただきありがとうございました。
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