私の住む関西でも、新型コロナウイルスのせいでお花見は自粛ムードです。仕方なくバイクで河川敷まで出掛けて、一人でプチお花見してきました。
さて、今日は私が普段使っているオリジナル単語をご紹介していきたいと思います!
皆さんにも「こういう現象ってよくあるけど、名前が付いてなくて表現しづらい」という経験はありませんか?私はそんな現象に名前をつけて楽しんでいます。
他には「ストレートに表現すると恥ずかしいから、上手く隠語を使いたい」場合ってありますよね?そんな時に使えるオリジナル隠語もあります。
ぽんぽんブレイク
「お腹を壊した」の隠語として使います。
腹痛でトイレに行きたいとき「ちょっとお腹が痛いから…」よりも、「ぽんぽんブレイクしたからトイレ行ってくる!」の方がよりマイルドな表現になります。
腹痛で苦しそうな顔をした友人に「お腹痛いの?」と聞くよりも、「ぽんぽんブレイクか?」と聞いたほうが面白い雰囲気になります。
耳で聞いてから意味を理解するまでにワンクッション入るものの、いきなり使ってもなんとか伝わるのがこのカリブ語の良いところですね。
よぼう
醤油を使ったあと、醤油差しの口から胴体を伝わって汁がこぼれることってありますよね?
この現象をカリブ語で「よぼう」と言います。「かばう」とか「うばう」みたいな活用形になります。
「ソースよぼってるよ」とか、「あの入れ物はよぼうから使いたくない」みたいな使い方ですね。
実はこの単語、学生時代の友人Kの家族が使っていたものを輸入させて頂きました。もしかしたらどこかの方言なのかもしれません。
○○の命が…!
残りわずかな物を指し示す時に使います。
日曜日の晩にサザエさんを見て、「あ〜もう休みの命が…!(終わる)」と嘆きます。
友人とサイクリングで遠出した時に、そろそろ休憩したい場合にも「脚の命が終わりそうだ!」と訴えて回復を図ります。
英語のライフみたいなもんですね。無生物に対して使うことでギャップを生み出し、印象付けることができますよ!
尿意、ドン!
最初に謝っておきます。このカリブ語は口に出さないで下さい。
おそらく説明は要らないかとは思いますが…何の前触れもなく、急に尿意をもよおすことってありますよね?
短距離走のスタートの掛け声と言えば「よ〜い、ドン!」ですよね?
尿意が意思を持ってクラウチングスタートで迫ってきている状況。それがこの「尿意、ドン!」なのです。
説明のつかない、腑に落ちない急激な尿意を感じたら、心の中で叫んで下さい。そう、まるでスタートの掛け声のように。
毎日がエブリデイ
代わり映えの無い、いつも通りの日々が続くこと。
「最近俺の生活、毎日がエブリデイだわ〜」のように、少しネガティブな意味合いで使います。「ちょっと毎日がエブリデイだからそろそろ旅行にでも行きたいな!」
同じ意味の英語で繰り返すことにより、「毎日」がより強調されます。同様のパターンとして「危険がデンジャー」や「後ろをバックしてくれ」など、汎用性の高い強調方法だと思います。
まとめ
ここまで書いておいて何ですが、カリブ語は時と場合を考えて使わないとドン引きされます。
私のブログの指針として「家族に見せられる内容」であることを目指して来ましたが、かなりギリギリを攻めた感じです。
オリジナルの単語とは、自分さえ分かればそれで良いのです。名前の無い状況に名前を付けることに意義があります。
伝わらなくても良い、むしろ「何それ?」と聞かれてからが楽しい。それがオリジナル言語の醍醐味だと思います。
言葉遊びの延長線上に生まれたこの単語達を、私はこれからも使い続けます。
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